[2006年08月] アーカイブ

2006年08月28日

秋の『材木屋のセール』は、9月30日(土)から開催。

今年秋の『材木屋のセール』は、9月30日(土)から土曜日を中心に11月まで開催することにしました。
9月30日・10月7日は、ブログと店前の看板のみのお金のかからない広告を予定しているので、お客様も少なくゆっくり見れると思いますので、是非お立ち寄り下さい。出品内容につきましては、9月20日以降のブログに載せるつもりです。リフォーム・建替え・吉祥寺の土地売却などの相談も承ります。
今日、初台と銀座にリフォーム材料の配達に行ってきました。配達の距離が長いと、ついついトラックに載っている材料でいくらの利益があるのか計算してしまうのですが、初台と銀座の両方の材料の利益合計は、約15000円程でした。半日かけて15000円の利益だとガソリン代は出ても、会社の経費は出ません。この注文をくれた工務店さんは話のわかる人なので、遠距離運賃を別途いただけることになっているため何とか採算を合わせることができそうですが、そんな工務店さんばかりではないので今後どういった対応をとっていくか検討中です。一般の方はご存知ないかも知れませんが、材木屋の現場配達費は材料の利益の中に含まれている場合が多く、「運賃」として請求することは、ほとんどありませんでした。ただここのところ、今まで材木屋で買っていたものをプレカット工場やインターネット販売で買う工務店が増え、材木屋の配送のトラックが満載になりにくく採算がとれなくなってきています。東京都の材木屋も産業構造の変化に合わせて変わっていかないと存続できなくなっていくだろうと考えています。材木屋がガソリンスタンドのように次々と閉鎖に追い込まれていないのは、資産に余裕のあるところが多いからで、うちのように収入を生む資産のない材木屋は、いろんな試みをしながら採算のとれる形をつくっていかなければなりません。

投稿者 katsumata : 18:37

2006年08月25日

廃業工務店の在庫2点買ってきました。

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先日、廃業した工務店の在庫処分品が木材市場で10点くらい売りに出され、2点だけ買うことができました。写真は、そのうちのひとつ「栓の無垢一枚板」で、買ったときは、うす汚れていたのですが、こちらで一度サンダーをかけた状態にしてあります。また、裏に反り止め用に桟が打ち込まれていたのですが、取り外しました。(桟を外した痕が残っています。)巾は2尺以上(660~670㎜)あります。裏に難あり、表にも小さい傷があるため、3万円くらいで販売する予定です。
もう1点は、俗に言う「てんから」で、長さ3.6m・巾52センチ前後のものです。「てんから」といえば、銘木でも最高級の材として有名ですが、この板は最高級とは言えないものです。両端の中心あたりにきっちりと割れがあります。ただ、芯で半分に割って2枚に分けて使うのであれば、価値あるものになるでしょう。

投稿者 katsumata : 08:02

2006年08月23日

松の集成板、入荷しました。

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写真は、先日入荷した松の集成板20枚で、サイズは、約4200㎜×600㎜×30㎜です。うち2枚は、現在製作中の「レジカウンタの台」(天板には栓の無垢一枚板を使用)に使っているのですが、国産ではないため結構アバウトで実際の板の巾は610㎜くらいあります。
一枚丸ごと購入いただけば、今のところ(とりあえず8月末まで)10500円と東京都では最も安い価格なのではないかと自負しています。少し割高ではありますが寸法カットでも販売しますので、テレビ台やパソコン台などを自主製作したい方にはちょうど良いと思います。

投稿者 katsumata : 20:00

2006年08月19日

ケヤキの柾板、ついに入荷しました。

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数ヶ月前にブログで紹介した「けやき柾板」を買うことができ、昨日入荷しました。サイズは、長さ約4m×巾約60㎝(有効部分約50㎝)×厚約55㎜で、曲がり・反りなどはほとんどなく、よく乾燥しています。
この写真を見てもおそらくほとんどの方は、「少し汚れたカウンタ板」程度にしか思わないでしょうが、この入荷でこの板が当社の在庫で最も高価なものとなりました。今まで、1点で100万円を越えるものはなかったのですが、この「けやき柾板」が初の100万円越えを果たします。(まだ価格を決めていないのですが、框もセットで150万円くらいにしようかと思っています。)
何故、この欅が高価なのかというと、これだけの巾の欅の柾板はほとんど市場に出ていなく、おそらく依頼があって探しても、私自身見つけられる自信がありません。また、素性がとても良く、さらによく乾燥しているので、すわりが良く、かなり上品な仕上がりが予想できます。
商売と趣味の境目がなくなり、木のコレクターになりつつあるこのごろですが、売る方も頑張ってやっていますので、興味のある方是非見に来てください。

投稿者 katsumata : 19:44

2006年08月11日

明日から、お盆休みです。

今日も、休み前の最終日ということで、かなりあわただしく配達と製材に追われました。そんな中、東町の土地買取りの決済があり、銀行までいきました。吉祥寺で土地を探している方がいたら㈱カツマタまで問い合わせてみてください。駅からも比較的近く、陽あたりの良いところです。
昨日、ブログを書いた後(夕方)、新規取引先のリフォーム屋さんが現れ、「明日までに板を15本、巾・厚みを揃えて4面プレーナーをかけてください。」と言うのです。板の寸法もマチマチで、硬い木が半分くらいあり、ざっと計算したところ作業時間3~4時間かかりそうな仕事だったのですが、若くてまだ入社したばかりの現場監督が困っていたようだったので、「何とかやってみましょう」と、つい言ってしまいました。そんなこともあり、昼休みもとらずに仕事してやっとおさまりました。ただ、他の製材が後回しになり残ってしまったので、お盆休みの最終日に出勤して製材しようと考えています。
今年に入り、春は比較的暇だったので、新規取引先開拓のため、近所の工務店に営業まわりなどしたり、ホームページの効果もあり、4件の新規取引先ができたのですが、ここ最近は、いろいろと忙しくてなかなか営業できていません。お盆休みでリフレッシュしてまた、がんばってやっていこうと思います。
当社のお盆休みは、8月12日~18日です。

投稿者 katsumata : 19:02

2006年08月10日

お盆休み前のため、配達に追われています。

8月12より、お盆休みにはいるため、休み中も仕事する大工さんなどから、材料の注文が重なりこの2~3日は、社員全員で配達に追われています。さらに、ベニヤなどの建築資材の値段が高騰しており、品物によっては欠品するものも多いため、ベニヤなどの在庫確保できたらどんどん買っているので倉庫がパンク状態となり、忙しさに追い討ちをかけています。私自身は普段、配達がメイン業務ではないので、その私までもが配達で追われるくらい忙しいというのは会社にとっては良いことだと思います。
ただ今日も西新宿の和食ダイニングに杉のカウンタと檜材を納めたのですが、無垢一枚板の加工や製材などの時間がとれなく、お盆明けが忙しくなってしまいそうです。

投稿者 katsumata : 18:25

2006年08月05日

最近、外国人の来店が多いです。

今日は土曜日ということもあり、倉庫で木工作業しながら「100円コーナー」と「1000円コーナー」の木を店頭に出していました。すると、ぽつぽつとお客様が入ってきて1万2千円ほどの売上になりました。その中に今日も外国人がいました。わたしは英語があまり得意ではないので、コミュニケーションがあまりうまくとれなかったのですが、どうも彼は、古い一軒家を借りていて、その借家の塀に天然木を取り付けたいらしく、色々物色していったのですが、結局、「大家さんに了解をとってからまた来ます」というようなことを言って帰っていきました。
吉祥寺周辺に外国人が多いのか、外国人のDⅠY意識が高いため建築資材を買いにくるのか、その両方なのかわかりませんが、とにかく外国人の来店は、1割近くあるのではないかと思います。これからは材木屋も英語を勉強しなくては遅れをとってしまうのではないかと、少しだけ英語の必要性を感じた一日でした。

投稿者 katsumata : 17:56

2006年08月04日

巾の広いヒノキの板は、希少価値あり。

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写真は、最近仕入れたヒノキの板で、2枚とも表示寸法は2m×巾50㎝です。私は、木材市場に行きはじめて10年近くになりますが、ヒノキの板で、巾が60センチを越えるようなものは一度しか見たことがなく、50センチを越えるものも7~8回しか見たことがありません。私たち材木屋は、銘木屋さんや家具屋さんと違い、杉・檜・松・栂などの針葉樹の扱いが圧倒的に多のですが、不思議とヒノキの巾広い板はありません。理由はいくつかありますが、ヒノキの大径木は、伊勢神宮やその他の神社仏閣の建築補修用に立ち木の段階で確保されてしまったり、また、ヒノキは成長が遅いため、大径木になるまでの間に伐採されてしまう場合がほとんどだと考えられます。
写真のヒノキは、木材市場の記念市で競り合って買ったものです。ヒノキで50センチ以上の幅の板が売りに出たら、よっぽど高値にならない限り競り落とそうと思っています。
昨日のブログで紹介した紫檀の買取り依頼の材を今日見てきました。工務店さんの加工場でかなり埃をかぶっていたので、何の木だかわからないような状態でした。ただ、ひとつ削ったものがあるということで見せていただいたのですが、明らかに紫檀とは違うようでした。工務店さんは紫檀だと思い込んでいるようでしたので私もだまっていましたが、買取りはお断りしました。もともと硬い木が30年も置いてあるとさらに硬くなり、加工が相当大変だそうです。そういうことも買取り拒否の理由のひとつとなりました。(タダでもらっても、手間だけで結構な金額になってしまうため)

投稿者 katsumata : 18:04

2006年08月03日

紫檀の買取りの依頼ありました。

最近、ホームページの効果と、当社(五日市街道沿い)に『カウンタ・テーブル・看板用 無垢一枚板在庫あります。』という看板を出した効果もあり、天然木を探しにくるお客様から武蔵野市だけに限らず、東京都全域から問い合わせをいただいております。ありがとうございます。
今日は、工務店さんで30年程前から加工場に在庫してある紫檀の板が、トラック1台あるというので買い取れないかという問い合わせがありました。とりあえず2~3日中に見にいこうと思っているのですが、トラック1台あると、相当な金額になってしまうと思うので、仲間の材木屋さんや木材市場の社長などにも声かけて一緒に行こうと思っています。紫檀は、確かに高級材であり、私たち材木屋より銘木屋のほうが扱う場合が多く、床柱で1本20~40万円するようです。

投稿者 katsumata : 10:03