[2006年07月] アーカイブ

2006年07月29日

ホームページの効果出ています。

今日は土曜日ということもあり、一般のお客様が多数来店しました。その中の半分はインターネットを見て来たお客様でした。その中でひとつ気になる指摘をうけました。「ホームページにガレージセールを定期的に行なっていると書いてあるけど、いつやってるんですか?」というものです。ガレージセールは春・秋に行なっていますので、今度は9月下旬から11月頃の土曜日を中心にやるつもりです。詳しい日程は、近日中に決めます。おそらく9月23日か30日に一回目の秋のセールをやることになると思います。

投稿者 katsumata : 18:22

2006年07月27日

鶴ヶ島の市場まで行ってきました。

今日は、朝、西荻窪のダイニングバーのカウンタを搬入しました。カウンタ長さ5.3メートル×巾55センチの板を2階に上げるため全部で8~9人で、やっとこ上げました。最初に現場を見たときは、梅雨時期のため板自体の水分もあまりぬけていなく搬入不可能かと思いましたが、人数がいれば何とかなることを実感しました。
昼から鶴ヶ島の木材市場で特売があり、カウンタ板などが安く売られるという情報を聞きつけ、忙しい最中行ってきました。昼12時過ぎに出て、午後3時半ごろに戻ってきました。特売は午後1時から5時くらいまで続くそうですが、目当ての品のセリは、2時から2時半ごろだったので、それだけ参加して急いで戻ったのです。収穫は、杉のカウンタ板3~4枚・巾広カウンタ板・タモ無垢板(テーブルサイズ)2枚・ケヤキ仕上がり品などです。

投稿者 katsumata : 18:19

2006年07月24日

ヒノキの耳付き板入荷しました。

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写真は、この前の特売で買ったヒノキの板の一部です。今日、引き取ってきましたのは、長さ3~4m×巾24㎝~38㎝×厚み40㎜前後の耳付き板10枚だけです。この桧は、通常よりかなり安く仕入れられたのですが、紀州和歌山の桧なので、物は悪くありません。桧は、やはり関東より西の方面の方が、関東のものより良いようです。見比べてみるとよくわかるのですが、輝きや香りがまったく違います。総ひのきの家を建てるときは、ひのきの産地を確認してみると大体のグレードがわかります。(もちろん同じ産地でも木の良し悪しはありますが。)ちなみに、桧は、東北・北海道には、ほとんどありません。
最近、『むさしの住まいの情報館』という武蔵野市がバックについている団体の、木部門のアドバイザーとして参加要請があり、私自身まだまだ勉強中の身でありながら恐縮ではありましたが、アドバイザーとして会合に出席させてもらいました。今月は「耐震セミナー」をやるそうです。これからどういった展開になっていくのかわかりませんが、市でこの活動を広告してくれれば、人も集まり一定の成果があがるのではないかと思っています。私は木材のアドバイザーとしての参加のため、会の運営の中心ではなく、一般の方からの質問に対するサポートなので大して役にたちませんが、自分自身の勉強にもなり、いい機会かと思っています。

投稿者 katsumata : 19:34

2006年07月18日

入間まで行ってきました。

今日は、寿司屋さんのまな板削りの注文があり、朝、関町まで桧板を引き取りに行ってきました。
そこは、今度吉祥寺で新規オープンする寿司屋さんのオーナーの自宅で、板材は、かつてオーナーのお父様が寿司屋を営業していたときにカウンターとして使っていた桧材で、それをまな板として再生させたいという注文でした。その桧は汚れてはいましたが立派な板で、三面無節で長さ約3.6m×幅36㎝ほどあり、金額にして20~30万円くらいの価値のあるものでした。
これだけの幅の板の反りを直して、最終的に超仕上げをかけるとなると、専門の職人にお願いするしかなく、また、納入日がせまっていたため入間まで持っていきました。
製材所に着くと、材を見るなり「砂利かんでたり、釘が残ってたりすると大変だぞ!それで刃こぼれするとそれだけで15000円かかるんだ」とおどかされました。汚れていて釘が残っているか判別できないため、まず両側面を数ミリづつ切り落とし、きれいな面にしてから見てみました。幸い、釘や砂利はなかったため、そのまま「幅450ミリまでの板の反りを直せる手押し機械は、ほとんど持っているところはないよ」などと職人さんから聞きながら、板の反り直し・表面粗削りを見ていました。まだ超仕上げをかけたわけではないのですが、やはり削ると見事な桧で、あれだけ汚れていても無垢板は一皮むけば何度でも使える本物でした。ただ、釘後が削りきれず、残ってしまう所が残念です。材によっては再生させるのに手間代がかかりすぎて、材料費より高くなってしまう場合が結構あるのですが、この板は再生させるだけの価値のあるものでした。ただ、一般の人が思っているより、おそらく手間代は高いと思います。イレギュラーな注文のため、まだ手間代ははっきりしていませんが、まな板五枚とって、数万円かかると思います。一般の人からすると、「木を削るだけだから、たいしたことないだろ」と思いがちですが、反りや曲がりのある木を直して、超仕上げまでかけるとなると、ただ削るのとは大違いです。設計士の方がサービスで請けたようなことを言っていましたが、サービスにしては金額がはってしまうので、うちも請求しずらい気持ちです。

投稿者 katsumata : 18:18

2006年07月12日

何かと忙しい一日でした。

今日は、前日に入ったオーダーで、店舗の外廻りの格子を木で作りたいというお客様の木材を削るため
去年で引退してもらった長老(私が生まれる前から勝又木材で働いてもらっていた人)に来ていただき、製材をお願いしました。午前中は、その段取りを手伝い、さらに上棟が1棟あったので市場まで桧の屋根タルキを引き取ってきたり、さらに杉のカウンタ板を購入していただいた一般の方が来て、皮剥きをご自分でやっていただきました。暑い中、また蚊のいる中、半日やって相当疲れた様子でしたが、自分の店のメインカウンタなので、「いい記念になる」と言っていました。
そんなことをしているうちに12時をまわっていました。午後1時から木材市場で特売があり、急いで出かけたら何とか間に合い競りに参加しました。今日は、杉・桧がほとんどでしたが、かなり価値のある品を買えたので、まあまあ収穫ありました。ただ、価値のある品は、やはり値段も結構します。
今日の収穫は、桧の安物買い(杉より安い仕入)の板が数十枚と、桧のカウンタ板で4m×55㎝くらいの節有板と、今日の特売のメイン(最後に競り売りした品)で今日売れていた木の中で最も高値がついた200年生の杉無節のカウンタテーブル板です。桧のカウンタ板は、桧で幅50センチを超える板は、私たち材木屋でもあまり見かけることがないので、高かったけどつい買ってしまいました。そして、200年生の杉板ですが、見るからに今日のメインのような表情をしており、こんな材が一枚くらいあってもいいかなと思い、競り落としてしまいました。ちなみに販売価格は50万円前後で考えています。その他にもいろいろ買いましたので、倉庫の整理がついたら持ってこようと思っています。興味のある方は見に来てください。

投稿者 katsumata : 18:27

2006年07月11日

今日、明日と木材市場の特売に行く予定です。

今日と明日、別々の木材市場で特売があります。今日は一番近くの市場で、明日はもう少し離れた市場ですが、こちらは市場長転勤記念なので、市場長自ら競り売りし、価格もがんばってやってくれると思うので期待しています。

投稿者 katsumata : 07:55

2006年07月07日

留守番の時間

今日は、経理の社員が午前中不在なのと、他の社員が配達に出払ってしまったため留守番になりました。最近、近所で寿司屋を改装している会社の方から連絡がありません。在庫処分品も買ってもらいましたが、要所には桧無節などの高級材なども買っていただき売上もあがっていたので助かっていました。(さらに現金収入)
もうほとんど工事終了なのですが、毎日のように電話があったのがこの4~5日電話がないと少しさびしいような気がします。
今、近所の方から電話がありベニヤの注文をいただきました。値段を聞かれ、当社の単価表(6月1日改定)の値段を言った後に仕入先に注文したのですが、ベニヤの値上がりが急なのでビックリしました。6月1日に値上げしたばかりなのに、今日さらに30円ほど上がっていました。ここのところガソリンなども高くなっていますが、建築資材もベニヤを中心に急ピッチで値上がりしています。値上がりだけならまだいい方で、商品によっては在庫ゼロのものさえあります。この状況は今年中続きそうです。限られた倉庫スペースですが、商品の確保をしなければ取引先に迷惑をかけてしまうので、先の予定を聞きながらベニヤなど必要なものが欠品状態にならないようやっていこうと思います。

投稿者 katsumata : 09:33

2006年07月06日

材木の保存は、立てた方がいいのか

昔からの材木屋の知恵で、材木は立てかけるものとされてきました。理由としては、場所をとらずに材木が置けるということと、1本でもすぐに出せるということがありますが、なんといっても立てかけた方が乾燥が早いということがあります。
ただ、昨日、木材市場で、いつもなら立てかけている木材が寝たままになっていたので、「どうして立てかけないの?」と聞いてみると、立てかけておくと乾燥が早いため、曲がってしまい売り物にならない木材がかなりでてしまうと言うのです。売る前に曲がるか売った後に曲がるかの違いだけなのですが、材木屋の知恵も今と昔では違ってきてしまったのかと考えさせられました。当社は、人工乾燥材の在庫がほとんどですが、いまだ立てかけることを基本としていますので、乾燥材以外の木材でもお客様に販売するときには、ある程度乾燥した状態で出せるものが多いと思っています。その結果、曲がってしまった木材は短く切断して100円コーナーや500円コーナーで販売したり、曲がりのきついものは薪にするなどしてできるだけロスしないよう心がけています。

投稿者 katsumata : 18:38

2006年07月04日

今月の特価品 『杉板 5000円』

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上の写真は、サイズが約2m×60㎝×4.5㎝で、メジャー線の左側にワレがはいっています。修復不可能ではないと思います。材種は杉です。『今月の特価品』というものは、最近、板を買いに来てくれる方が増えてきたので、さらに興味を持っていただきたく掲載しました。もし今月中に何の反応もなければ、来月には、『今月の特価品』は、存在していないかもしれません。
※現在のところ、無垢板に関してインターネット販売は受付しておりません。実際に来店して、現物を見ていただいたうえでの販売となりますので御了承下さい。
カット・表面仕上げも御相談下さい。

投稿者 katsumata : 17:41

2006年07月03日

これからが材木屋にとって最もつらい季節です。

今日は、かなり体感湿度が高いようで、今のところ今年一番の暑い一日でした。一年を通して夏の暑い時期が材木屋にとって最もつらいと思います。さらに今日は、2トン車しか入らない現場へプレカット構造材の現場搬入があり、久しぶりに梁材をかつぎました。こんな暑くてムシムシする日に、重い肉体労働に耐えられれば、体力的には一年を通して材木屋で働けます。昔から、材木屋に就職しても、もたない人は3日~1週間でやめてしまいますが、1年もてば、長く居る人が多いのです。
私は、夕方、営業時間後18時くらいから木工作業をすることが多いのですが、気持ちの良い季節だと、木に囲まれて木の香りをかいでいるだけでとても幸せな気分になるのですが、夏は汗がダラダラ出るし、蚊に刺されるし、夕方までに疲れてしまうしで、少し作業量が減ってしまいます。
ただここのところ、木材・ベニヤのカットやサンダー仕上げの仕事を依頼されることが増えてきているため、ゆっくりしていられないというのも事実です。「加工場にクーラーでも設置しようかな」などと考えたりもしますが、今年はこのまま様子を見てみようかと思っています。

投稿者 katsumata : 18:29

2006年07月01日

国産材と外材

現在、日本の建築で使われる木材は、80%以上が外材(輸入材)です。日本の森林がほったらかしになり荒れてしまっているのは大きな問題ですが、自由経済であれば、自然の成り行きなのでしょう。例えば、筋交いや屋根タルキによく使われる木材は、輸入栂なのですが、コストパフォーマンスを考えれば、まだ大径木の残っている輸入栂を使うのが最適かと思います。国産材で供給を間に合わせようとすると杉か桧ですが、折れる危険がある節の大きな材は使えないのと、杉は強度が足りないので、輸入栂より大きなサイズの木材が必要になり、国産材は高価なものになってしまいます。木造建築は、坪単価表示が価格の目安となっており、坪単価を下げ、他の建築会社と競争していくためには外材を使うのが当たり前となってきました。ただ、悪いのは建築業者だけではなく、材木屋にも責任があります。WWなどの外材は、狂いが少なく木がおとなしいため、建築会社からクレームをもらうことも少ないし、ロス材が少ないということで今だに使っています。きれいごとではなく、「飯を食っていかなければいけない」という意味では、WWも売らざるをえないというのが東京周辺の材木屋の現状です。
㈱カツマタでは数年前から、できるだけ国産材を使う木造建築をしています。施主様と相談しながら場面に応じては外材を使う箇所もありますが、私が見ている感じだと80%以上国産材を使用していると思います。もちろん、オール国産材の家も何件か手がけており、今月も1件予定しているようです。興味ある方は問い合わせてみて下さい。
テーブル・カウンタ・看板などの使う無垢板も、外材が結構あります。ただ、見て楽しむ木なので、国産材だけだと色合いが限られてしまうので、外材もあったほうが良いと思います。ブビンガなどは赤い色をしていて若い人たちに人気があり、売れています。
材木屋の建前としては、「国産材を使いましょう」と言いますが、本音としては、「外材も売らなければ、飯食っていけない」といったところが多いのではないでしょうか。

投稿者 katsumata : 18:26