[2006年05月12日] アーカイブ

2006年05月12日

丸太製材品を引き取ってきました。

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昨日、嵐山まで、製材(原木丸太を板にする)に出していた楠・栗・欅を引き取りに行ってきました。
うちから車で1時間15分程で行けるので、原木の製材所としてはかなり近い場所にあります。製材所に着くと、「裏山に筍があるから持ってけ」といって、筍を掘りはじめ数本いただきました。(この筍は、帰りに嫁の実家に寄って、あくヌキを依頼して帰りました。)
メインの原木は、楠2本でした。写真がその2本です。写真は、皮付きのままですが、さっき半分ほど皮剥きをしたら、まあまあ良い感じになりました。「吉祥寺で、無垢板の皮剥きなどしているのは、うちだけだろうなあ」などと思いながらむいてました。その他、楠の短い丸太を十字に割ったもの(彫刻用)や欅・栗の短い板などを製材してもらったので、明日のセールで見れます。前にもブログで書いたことがありますが、やっぱり、原木を製材して無垢板として売るよりも、市場の特売で、板の状態に製材されているものを買ったほうが、板自体の素性を見て買えるし(私共材木屋は、原木を見ても木の良し悪しは、ほとんどわかりません。板に製材されてやっとわかるのです)、値段も安くあがるということを再認識いたしました。たまに、「庭の木を切るので、その木を買い取ってもらえないでしょうか」という依頼が来るのですが、
よほど価値のあるものでないと、お金を出して買うのは難しいと思いました。タダでくれると言われても断ってしまうものがほとんどだと思います。杉を切って花粉を減らしたくても、やはり採算が合わないので、伐採できない山主の気持ちが少しだけわかったような1日でした。

投稿者 katsumata : 18:43