[2006年04月11日] アーカイブ

2006年04月11日

スギカミキリ発生しました

昨日、杉の木皮周辺から、スギカミキリが出てきました。この虫は、杉の木の辺材のあたりを喰い、4月頃、外に飛び出すそうです。その木の辺材には、虫喰いの穴が空いていたので、虫がくった痕なのだろうとは思っていたのですが、まだ中に虫が居たとは驚きでした。この虫は、木と木の皮の間に卵を産むらしいので、木皮を剥いでおけば、新しく卵を産むことはないそうです。また、木の中に潜伏している期間は、1年なので、4月に飛び出してしまえば、新しく卵を産まなければ、中に成虫はいなくなります。
今まで、虫喰いのことなどあまり気にしたことがなかったのですが、今回のことで、いろいろと調べることができ、木を扱うものとして新しい知識ができ、勉強になりました。
 また、別の話ですが、先日、南町に住むKさんという一般のひとが杉皮を塀に貼って、太陽熱の反射を軽減したいという目的で、『杉皮』の注文をいただきました。試しに1坪だけくださいということで、まず1坪販売しましたところ、かなり良い感じになったので、あと追加で2坪の注文をうけました。そして、その2坪を納めたのですが、梱包をあけてみると、前に納めたものと違い、木皮が、10より15㎝巾くらいに割れているものが多いというのです。(前のは約45センチ幅)
これは、大変と思い、急いで代わりのものを手配し、交換したのです。
仕入先に、クレーム扱いで交換してくれるものと思っていたのですが、仕入先の話だと、『杉皮』は元来、屋根下地に使うもので、細かく割れていても問題ない商品だということでした。少し授業料を払ってしまいましたが、これも勉強になりました。

投稿者 katsumata : 08:29